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完全pc初心者だった自分がRAGEという大会に出たお話

  • 執筆者の写真: taigacasoccer15
    taigacasoccer15
  • 2020年8月2日
  • 読了時間: 6分

8/1-2で日本の中でも最大規模のRAGE Valorant Japan Tournament という大会が開かれ増した。



日本でも有数の猛者が犇めく大会にpc歴2か月の子羊のような自分が挑んでしまいました。

その経歴と皆さんにはこのように大きなチャンスがつかめたときそれを逃さないようにしていただきたいなという思いでこの記事を書いてます。


目次

  • 大会の概要

  • 一緒に出たチームメイトの話

  • 大会の結果

  • 自分の大会に対しての見解




大会の概要

RAGEという大会では抽選で128チームの参加チームを募って

予選ブロックをA-Hに分け

そのブロックで優勝したチームたちが次の日の最終ブロックに行けるというような流れになっています。

128チームの中の1位を2日で決めるのでスケジュールは意外とハードなんです…

ABCD組は

朝の10:30-18:00まで

EFGH組は

昼の1:00-22:00まで

とものすごくハードなスケジュールになっています


これだけでも予選なんです


全てBO1(best of 1)というルールで

1マップ勝てばそれで次のステージに進めるようになっています


行われるマップは運営が決めたマップになっているので

どのマップも苦手意識がないようにしておけることがこの大会攻略の大きな肝になっていくと思います


次の日に進むだけで全部の試合が配信されるので

選手からしても知名度をあげるためには物凄く大事なアピールの場になるので

全てのチームが二日目にいくために、各々が研究に研究を重ねて鎬を削る熱い戦いになってます。


一緒に出たチームメイトについて

大会のメンバーは自分にはもったいないレベルのプレイヤーたちでした。

元々

5kage TRIDENT


というプロチーム


にいた二人のロシア人がこのRAGEの大会に出るために日本人を3人探していました(大会の規約上)

Twitter

Lumo @lumoxgod

Smth @smthlikeyou11

の二人がツイッターで

英語を喋れてValorantで競技シーンに出たいプレイヤーを探しているといっていたので

自分の知り合いの

あるふぁさん @MeiLeydsを通訳として紹介しようと思い連絡したところ

何かがどう転んでか

pc歴2か月の自分がチームに入ってしまうことに…

ここに募集に声をかけてきた

TAKA3 さん@APEX_TAKA3

が入り


Lumo

Smth

あるふぁさん

たかさん

自分

の五人で大会優勝を目指すことになってしまったのです

実はこの僕以外の4人


全員Immortal 2以上のランクに在籍していて

Lumo, Smth, あるふぁさんの3人は最高ランクの

RADIANTに在籍しているという


もう僕からしたらレベル違いすぎて

ん?…ってなるようなメンツでした


まだ始めたばかりだったのでそこまで強い敵と試合をしたことがなかった自分ですが、なんと彼らの人脈から

練習試合は全てプロチームが相手…


自分はどの試合でも最下位を取り続ける始末、

萎えた日々が続きました。


それでも戦い続けれられたのは…


味方の視点を見てるのが死ぬほどワクワクしたからです


どれだけの敵を相手にしても

意味の分からないほどの綺麗なエイムで返していく

とにかく楽しかったです。

チームメイトもいい人が多く、雰囲気も物凄くよかったので

初心者ながらすごく楽しくやれました


この経験を通してたくさんの猛者たちと知り合えたし

色々な知識もつけれ

確実にうまくはなりました


皆さんもこのようなチャンスがいつ転がってくるかはわかりません、

絶対にそのチャンスが来たとき逃してはいけないです

後悔しないように最善を尽くしてチャンスをつかみに行ってください

そのチャレンジが失敗したとしても、その経験は絶対にあなたの中でプラスになります


大会の結果

大会の結果は準決勝敗退という悔しい形になってしまいました…

準決勝で当たった

Sengoku Gaming


対戦マップは

Accentで自分たちの一番苦手なマップながら

9-13のマップカウントで惜しい形で敗退することになってしまいました

Sengoku gamingさんは

物凄い連携力で

どこに向かってもしっかりとスキルで返してから素晴らしい連携でつぶしてくる

とてもいいチームでした。

自分たちのミスでいくつかラウンドを落としていたので

本当に悔しい形での幕開けでした。


そのあとの決勝でも

しっかりと勝利を収めて

C block を優勝という形で納めていました

明日の本選でもこの連携力で躍動していただくことを心から望んでますね!

です!


結局どの試合でも自分はチームで最下位を取り続けてしまい、

もし俺が別の人だったらなと思った時間も短くはありませんでした…

実は最近色々ありまして、

Valorantに集中ができてない時期があったんです。

こーいうチャンスがあったのにそれに向かって本気でチャレンジし続けられなかったというのが

今回自分の中で一番心残りな思いでしたね。

本当に後悔しかないです。

皆さんも本当に転がってきたチャンスは逃さないようにしてくださいね!


自分の大会対しての見解

今回の大会の本選に残った8チームはこちらです


Absolute Jupiter


安定の王者

常に最強と言われ続けてきたチームです

今大会でも優勝トップ候補といえるでしょう

他が強くなっていく中、王者はブートキャンプでさらに精度を上げて爪を研いでいました

めちゃくちゃ強くなって帰ってきてます


DetonatioN Gaming


基本に忠実で

ミスが少ないイメージの印象です

しっかりと色々細かい部分もつぶしていくいいチームだと思います

初戦のJupiter相手にどこまでやれるかが楽しみですね!


Sunsister

ここのチームとは練習試合をしたことがあるのですが

とても柔軟なチームのイメージでした。

意外なことがあってもしっかり対応できる

実家の母親のような柔軟性がありますね!


BBIgnis


とにかくロゴがくそかっこいいですね…

ここはCS:GO時代

Jupiterと2強といわれており、

ここに集まった選手たちもgo時代に名をはせた選手たちばかりなので

ダークホースとして大会を盛り上げてほしいですね


REJECT
























こちらもJupiter同様にゲーミングハウスでチームメンバーとともに

全て一緒にやってきたので

連携力に磨きがかかっていると思われます

さらに個人技でも突出した選手がたくさんいるので

大会でもたのしみです!


SCARZ


Valorantシーズンが始まってから唯一Jupiter相手に大会で勝利をもぎ取っているチームになっています

そのあとも好調で来ているので

こちらも優勝候補として名乗りを上げれるチームだと思います

今度こそは優勝!と思っているでしょう

楽しみです!!


Sengoku Gaming


上記にある通りですが、とにかく連携がすごかったです

物凄く対応力があり、個人能力も高い選手が集まっているので

意外と面白い結果になるんじゃないかなとは思っています

こちらも楽しみなチームの一人ですね!


Lag Gaming


前回のRAGE大会では2位という好成績を収め

そのほかの大会でも猛威を振るっていたチームなので

今回大会も優勝候補であり楽しみなチームの一つですね!!


以上の8チームでRAGEの本選を戦うことになります

沢山の視聴者はJupiterが優勝!と予想しているようですが

自分は結構平等にチャンスがあるんじゃないかなと思ってます。

とにかく明日の大会が楽しみで待ち遠しいですね!!

皆さんもぜひ配信をみて応援しましょう!


ではではまた次の記事でお会いしましょう!

 
 
 

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