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ドラゴンクエスト について

  • 執筆者の写真: taigacasoccer15
    taigacasoccer15
  • 2020年8月7日
  • 読了時間: 8分

更新日:2020年8月7日

前回の記事でDragon Quest(以後ドラクエ)のVについて少し触れましたが

今回はドラクエを知らない方へ、そして知っている方にも共感していただくために

ドラクエについて語っていこうかなと思います


「そもそもドラクエとはどういうストーリーなの…?」

と思う方もいると思うので軽くお教えします!

いわゆるRPG(ロールプレイングゲーム)と呼ばれるジャンルのゲームで

RPGというのはその世の中の物語に沿って主人公が相手を倒して成長しながら物語を全うしていくゲームです。


ドラクエはそんなRPGの代表格

同じようにロトの血を引く勇者が魔物の王、魔王を倒して世界を救うというのが

物語のコアになってきます

その過程で様々な登場人物のバックグラウンドにかかわっていき成長し、共に戦い悪を倒すという形で構成されています。


いたって王道な物語だなーと思われたと思います

しかし各作品で

え!ってなるような展開があったり、登場人物の過去やその後の人生に触れて涙したりと

プレイヤーの感情に訴えかけてくる素晴らしいゲームだなと思います。


そして音楽がいい!!

BGMは特集が組まれるほどに神音源が多いです


すぎやまこういち様

と調べたらたくさんの素晴らしい作成風景が出てくると思いまス



メインのドラクエには現在11種類の作品がでています

それをこれから軽く紹介していこうと思います


ドラクエの初代でありロトの物語の原点がこちら

ドラゴンクエスト



1986年に発売、

そのゲームタイトルの通り

最後のボスである魔王はドラゴンの「りゅうおう」で

世界を魔の手から救うために

この作品ではすべて主人公一人で戦い抜き

姫を魔物から助けたり

毒沼に飛び込んだり

途中で悲しいシーンもあるという

初代ながらてんこ盛りの作品になっております。


そこから1年して

ドラゴンクエスト II 悪霊の神々」


が発売されます。

物語はドラクエ1の主人公の子孫たちの物語になり、

ここからパーティーシステムが始まります。

複数人での行動や乗り物が初登場し、

各々のキャラクターに役割(ロール)を持たせて戦うやり方が導入されます

魔王は神官であるハーゴンが召喚し制御しきれなくなってしまった

破壊神シドー

世界の崩壊を止めるために二人の王子と一人のお姫様が奮起します

王子や姫の事情、葛藤が物語に組み込まれており

こちらも素晴らしい作品になっています


その1年後に

ドラゴンクエスト III そして伝説へ…」


が出ます

この作品で初めて

酒場で自分でキャラクターメイキングをすることができるシステムが導入され

さらにそのキャラクターに職業を与えたり変更したりするシステムも導入されます

これにより戦術の幅、自由度、やりこみ要素が一気に増えます。

昼夜が変更されるシステムも導入され

夜にはモンスターが狂暴化するという設定もできました

さらに新たなる移動手段で空も飛べます!


この物語ではロトの伝説についてが明かされます

ロトの血とはいったい、勇者とは…


この作品の魔王は二人出現し

「魔王バラモス」と「大魔王ゾーマ」

です

バラモスを倒すことにより

その黒幕であるゾーマ、そしてもう一つの世界に気づき

ゾーマを倒すために再出発します。

もりもりな作品ですね!


そこからさらに2年後

ドラゴンクエスト IV 導かれし者たち



が発売されます

この作品ではオムニバス形式と呼ばれるシステムが適用されてます。

このゲームでは主人公を操作するだけでなく

他に登場するすべてのキャラクターのバックグラウンドストーリーをプレイヤーが操作して

物語の過程で全員が集合するというとてもてんこ盛りな作品になっております

全5章で構成されており

初めに主人公の設定をしてから第5章に入るまでは主人公ではなく他のキャラクターの物語になります。

主人公を含め全8キャラクターがあつまり、馬車システムを使うことで

パーティーを4人ごとに区切るシステムを導入

さらに

今作からAI機能が追加され

作戦をキャラクターに与えることで自動で戦闘をしてくれます。


この作品は前の3作品とは関連性はなく

このあとのV, VIと同じ世界で物語が進んでおり

勇者の装備も”ロト”から”天空”に代わっていることから

天空シリーズや天空三部作と呼ばれています。


この作品では魔王の

ピサロ」にもストーリーがあり

リメイク版では条件を満たすと仲間になりパーティーに入ってきます。

ピサロはドラクエシリーズの中でもかなり上位の人気を誇るモンスターですね

かっこいいです…


そこからまた二年の時を経て

自分の一番のお気に入り作品

ドラゴンクエスト V 天空の花嫁


が発売!

親子孫の3代による物語の構成で

本当に色々な感情表現の描写などが組み込まれている

いわゆる神ゲーです

石にされて過ごしたり

嫁選びで悩んだり

魔界を歩き回ったりします

さらにこの作品では

ほぼ全てのモンスターを仲間にし育成、連れ歩きができるという

壮大なゲームになっており

この作品から始めて

隠しダンジョンと隠しボスが登場します。


この作品では初めて主人公が勇者ではないところから始まるので

それもまた面白いところですね


この作品のボス

ミルドラース」は

ドラクエ5の魔界を統べる王で

苦手な人は苦手な見た目をしています(笑)

歴代のボスに比べたら少し弱そうな見た目ではあるかもしれませんね


V発売からさらに3年

「ドラゴンクエスト VI 幻の大地」


が発売されます

二つに世界を行き来しながら旅を進めます

IIIのころとはまた異なる転職システムが採用されていて

天空シリーズ全てで出てくる天空城の秘密が明らかになります

この作品では6人のキャラクターと数体のモンスターが仲間になって冒険を手伝ってくれます

今作は自由度を重視しており、少ないヒントから探索していたら次への道が開けたりと

色々な場所を探索するようになっています。

今作の魔王は

デスタムーア

二つの世界とは別にできた”はざまの世界”にすむ大魔王で

作品中では3進化し

それぞれに特徴のある魅力的なラスボスになっています


それから5年後のこと

ドラゴンクエスト VII エデンの戦士たち」

が発売されます

この作品では欠けた石板を集め、その石板で次のエリアに行くという珍しいストーリーの流れでした。

現実世界では島が最初一つしかなく

石板の力で過去に飛ぶことで島の封印を解除し

現実世界に島を出すことができる

作中では様々なところに飛び、そこで起こっている問題を解決しつつ進んでいく

その中で登場キャラクターごとに様々な心情変化が起きていきます。


この作品の魔王は

「オルゴ・デミーラ」

神に勝つほどの力を持っていて自身のことを「万物の王にして、天地を束ねる者」と称すほどである。

作品内では複数の形態をもっていて

倒すのにも一苦労です


そしてさらに4年

「ドラゴンクエスト VIII 空と海と大地と呪われし姫君」

が発売!


ドラクエVと並ぶであろう神ゲーです

たぶんVIIIが一番好きという方も少なくはないでしょう


完全オープンフィールドですべて3Dのゲームなっていて最新のゲームといった雰囲気だったでしょう

スキル選択や、テンションによる強化システム、そしてアイテム錬金はこの作品から出たシステムです

今作は

ドラクエIVの時のようにそれぞれのキャラクターに深いストーリーがあり

様々な魅力的なキャラクターがたくさん登場します

他にもモンスターを仲間にできたりします。

物凄くきれいなグラフィックでもありますので

そこもこのゲームの魅力ですね


このゲームの魔王は

「暗黒真ラプソーン」

この魔王の所持している杖により様々な事件が起こります

本体は封印を解かないと攻撃をできないという

ゾーマのような仕様があります

魔王らしいですね


そこからさらに5年

「ドラゴンクエスト IX 星空の守り人」


が発売!!

この作品が身近だというかたも多いかもしれません

この作品はドラクエIIIと同じでキャラクターを自分で作成できます

さらにローカル通信で友達と一緒にダンジョンにもぐったりと

MMORPGのような仕様もあります。

さらに今作からシンボルエンカウントシステムが採用されてます


今作の魔王ですが

「堕天使エルギオス」

ストーリー上この魔王もピサロと同じように悲しいストーリーを背負っているので

その辺も同情したり考えさせられる話になっています


その三年後に

「ドラゴンクエスト X 目覚めし5つの種族」

に発売されたのですが

オンラインのMMORPGで月額でお金を払うことでプレイができます

誠に申し訳ないですが自分がプレイをしていないので詳しいことは申し上げられません


そこから5年後

「ドラゴンクエスト XI 過ぎ去りし時を求めて」


が発売!

現在のドラクエの最新作になっております!

数々の物凄く魅力的なキャラクターたちに

PS4による圧倒的グラフィック

そして素晴らしいストーリー構成により

ドラクエの中でもトップレベルの人気をを誇っています


この作品の魔王ですが

諸説ある形になっております

実は前半に「ウルノーガ」が魔王として登場するのですが

「邪神二ズゼルファ」が最終的なボスとして出てきます

ここもこの作品が神ゲーといわれる理由ですね

まさかまだあったのか!

って気分になりますね(笑)


ここまでメインのドラクエについて語ってきた自分ですが

実はまだDQMというモンスターを操る作品シリーズや

スライムもりもり、そしてアプリのほうでも様々なドラクエのゲームが出ております

ぜひ全部を網羅していただきたいですね!


ではまた次の記事でお会いしましょう!!

 
 
 

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